



2020年09月23日
泥の塊だと思ったらハチの巣だった!キオビツチバチ
キオビツチバチの体長はオスが11ミリから20ミリ程度、メスはオスよりもひとまわり大きく15ミリから25ミリ程度です。
体色は全般に黒色となっていて、腹部には黄色の模様が左右にふたつ大きくあります。
オスの模様がまさしく名前のとおり黄色い帯状になっていて、メスは左右の模様が離れているため黄色い眼のようにも見えるものです。
オスとメスは触覚の長さも明確に違っていて、オスはより長く前側にある羽の長さに比して3分の2ほどにもなります。
キオビツチバチの生息地は北海道から九州まで全国に及んでいて、毎年の6月から10月頃が活動時期です。
性質についてはおとなしいため、過度に心配すべき種類のハチではありません。ただ、キオビツチバチは畑から公園の砂場、民家の庭先まで場所を選ばず巣を作るのです。
穴を掘って巣が作られるために、人が生活しているエリアも「その場所」となってしまいます。
巣が大きくなってくると、家のまわりで多くのキオビツチバチが飛び回っているという状態になりかねません。さすがにそのような状況では、駆除を検討することが妥当です。
土の中にあるハチの巣はオオスズメバチなど危険性が高い種類のものであることも考えられますから、安易に手をつけてはいけません。

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Posted by テイクケア at 12:51│Comments(0)
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