




2020年08月13日
目の前で重度のアナフィラキシーショックを発症された、嫁のサイドストーリー
旦那さんがキイロスズメバチにまたさされた。これで3回目。(ミツバチを含めると4回目)
刺されてすぐ私のところに来て、刺されて痛い。
病院行く?って聞いたら行こうとのこと。
今までとちょっと様子がおかしい。
汗もすごい。
すごい勢いでペットボトルのお茶を飲み干した。
患部を冷却スプレーで冷やしたら?
スプレーしてる。痛みが和らぐと良いな。
お母さんに電話。中東遠行くので付き添いを頼んだ。
この時はまだ、旦那さんを病院に連れて行き、お母さんに託したら、自分でハチやろうと思っていた。大工さんも来るし。
様子がおかしい。 大丈夫?
吐き気がする、気持ち悪いと。
これはまずいな。急ごう。
夜間救急に連絡しアポを取ろうとしていると…
ガタガタ震えて呼びかけにも応答しなく!!
これはやばい!アナフィラキシーショックの前触れだ!!
救急に救急車呼べるか聞いてもダメだと!119番通報しろと言われた!クソがっ!!
うなだれていく旦那さん。
いやだ!だめ!戻ってきて!しっかりして!大丈夫だから!何度も名前を呼んでも反応がない!!!
急いで路肩に停めて、119時通報。
色々聞かれる。
ハチに刺された
何回目?
どこで?
どこを?
誰が?
その人の生年月日は
今どこ?
信号の北?南?
トンネルくぐった?
車の車種は?
色は?
ハザードたいて?
どんどん旦那さんの体調が悪化していく。
完全に全身の力が入らず、支えてないと!
肩に頭を乗せて声をかけたり、肩を叩いたりしながら、救急の質問に答える。
早くしてくれ!救急車早く!
呼吸がおかしく、ゴゴゴゴゴ、ゴゴゴゴゴって地鳴りのようになっていく。
呼吸がなくなったら困るから、よく確認して下さい。って言われ、胸の動きは確認取れるけど、意識はありません!!
救急車いつ出動するの?!
質問を全部聞いてから?それじゃ間に合わなかったらどうするの?
早く!早く!早く!!
あと、1分で救急車が到着します!
窓を開けてください。サイレンの音が聞こえましたか?
聞こえた!サイレンの音だ!
光も見える!
救急隊到着。救急隊の呼びかけるもにも応答はしない。お姫様抱っこで運び出される旦那さん。ストレッチャーで救急車へ。
私も空き地に車を止めて、救急車へ同乗。
救急車の中…搬送先を探してもらいつつ、質問に答えていく。先ほど中東遠に救急で行きますと連絡してる途中だった旨を伝えると、すぐに中東遠での受け入れが決まった!電話入れといてよかった!
しかし、まだ意識が戻らない。
即座に酸素吸入が施された。いろいろな管が繋がれていく。
ゴゴゴゴゴ、ゴゴゴゴゴと呼吸している。
呼吸器官が腫れて空気が、吸えない状態だと言われた。
血圧がかなり低い、40/30くらいしかない。
身体の全身斑点が出てる。
身体が硬直していて動かない。
声をかけても反応しない。
5-6分してようやく反応が戻ってきた!
病院に到着した頃には目を開けれるくらいに。
病院ではコロナの影響で待ち合い室でずっと待たされた。どうなってるのか?意識はもどったのか?
ようやく少し対面。
バツの悪そうな顔をしている。安堵した。よかった!生きてる!
怖かった。
もし、旦那さんがいなくなっちゃったらどうしよう。
車の中で何度も叫んだ。だめ!生きてて!いっちゃヤダ!
無事にアナフィラキシーショックが再発しないようになれば退院できる!
現在入院3日目。主人はいつ退院できるのかまだ決まっていません。
アナフィラキシーショックは波があり、ショック状態になるのが一度とは限りません。
すでに主人はショック状態が2度来ました。
彼はもうハチの駆除の前線に来ることはありません。
今まで私たちに毎年のように駆除を依頼いただいていた方々、今年ハチハンター6年目の嫁ハンターが1人で対応できる駆除のみ細々と承ります。
そう思っていましたが退院数日で復帰しました
これからハチの駆除をもっと静岡西部地区だけじゃなくエリアを広げて頑張ろうか!って話していたところでした。
その為に、いろいろな準備をしたり、材料も調達しましたが、そんなものは関係ありません。
主人の命が何とか助かった。
また彼のこんな姿を見たくない。

刺されてすぐ私のところに来て、刺されて痛い。
病院行く?って聞いたら行こうとのこと。
今までとちょっと様子がおかしい。
汗もすごい。
すごい勢いでペットボトルのお茶を飲み干した。
患部を冷却スプレーで冷やしたら?
スプレーしてる。痛みが和らぐと良いな。
お母さんに電話。中東遠行くので付き添いを頼んだ。
この時はまだ、旦那さんを病院に連れて行き、お母さんに託したら、自分でハチやろうと思っていた。大工さんも来るし。
様子がおかしい。 大丈夫?
吐き気がする、気持ち悪いと。
これはまずいな。急ごう。
夜間救急に連絡しアポを取ろうとしていると…
ガタガタ震えて呼びかけにも応答しなく!!
これはやばい!アナフィラキシーショックの前触れだ!!
救急に救急車呼べるか聞いてもダメだと!119番通報しろと言われた!クソがっ!!
うなだれていく旦那さん。
いやだ!だめ!戻ってきて!しっかりして!大丈夫だから!何度も名前を呼んでも反応がない!!!
急いで路肩に停めて、119時通報。
色々聞かれる。
ハチに刺された
何回目?
どこで?
どこを?
誰が?
その人の生年月日は
今どこ?
信号の北?南?
トンネルくぐった?
車の車種は?
色は?
ハザードたいて?
どんどん旦那さんの体調が悪化していく。
完全に全身の力が入らず、支えてないと!
肩に頭を乗せて声をかけたり、肩を叩いたりしながら、救急の質問に答える。
早くしてくれ!救急車早く!
呼吸がおかしく、ゴゴゴゴゴ、ゴゴゴゴゴって地鳴りのようになっていく。
呼吸がなくなったら困るから、よく確認して下さい。って言われ、胸の動きは確認取れるけど、意識はありません!!
救急車いつ出動するの?!
質問を全部聞いてから?それじゃ間に合わなかったらどうするの?
早く!早く!早く!!
あと、1分で救急車が到着します!
窓を開けてください。サイレンの音が聞こえましたか?
聞こえた!サイレンの音だ!
光も見える!
救急隊到着。救急隊の呼びかけるもにも応答はしない。お姫様抱っこで運び出される旦那さん。ストレッチャーで救急車へ。
私も空き地に車を止めて、救急車へ同乗。
救急車の中…搬送先を探してもらいつつ、質問に答えていく。先ほど中東遠に救急で行きますと連絡してる途中だった旨を伝えると、すぐに中東遠での受け入れが決まった!電話入れといてよかった!
しかし、まだ意識が戻らない。
即座に酸素吸入が施された。いろいろな管が繋がれていく。
ゴゴゴゴゴ、ゴゴゴゴゴと呼吸している。
呼吸器官が腫れて空気が、吸えない状態だと言われた。
血圧がかなり低い、40/30くらいしかない。
身体の全身斑点が出てる。
身体が硬直していて動かない。
声をかけても反応しない。
5-6分してようやく反応が戻ってきた!
病院に到着した頃には目を開けれるくらいに。
病院ではコロナの影響で待ち合い室でずっと待たされた。どうなってるのか?意識はもどったのか?
ようやく少し対面。
バツの悪そうな顔をしている。安堵した。よかった!生きてる!
怖かった。
もし、旦那さんがいなくなっちゃったらどうしよう。
車の中で何度も叫んだ。だめ!生きてて!いっちゃヤダ!
無事にアナフィラキシーショックが再発しないようになれば退院できる!
現在入院3日目。主人はいつ退院できるのかまだ決まっていません。
アナフィラキシーショックは波があり、ショック状態になるのが一度とは限りません。
すでに主人はショック状態が2度来ました。
今まで私たちに毎年のように駆除を依頼いただいていた方々、今年ハチハンター6年目の嫁ハンターが1人で対応できる駆除のみ細々と承ります。
そう思っていましたが退院数日で復帰しました

これからハチの駆除をもっと静岡西部地区だけじゃなくエリアを広げて頑張ろうか!って話していたところでした。
その為に、いろいろな準備をしたり、材料も調達しましたが、そんなものは関係ありません。
主人の命が何とか助かった。
また彼のこんな姿を見たくない。


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